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The realm tree a1.jpg

ストーリー

アリドゥリアは、空高くそびえ立つ大樹「レルムツリー」を中心に広がる、6つのレルム(領域)で構成された妖精の王国。そこには、毎年16歳を迎えた妖精達が集まり、羽を懸けた試験に挑みます。制限時間内に頂上へ辿り着けなかった妖精は羽を手に入れることができません。一生をかけた戦いに、一部の妖精は命をも賭けるのです。

 

一ヶ月間の試験では、自由に武器や魔法を使い戦うことが許されています。木の頂上までの道のりには、魔法生物や危険な試練、そしてライバルである他の妖精達が立ちはだかるからです。レルムによって魔法の種類は異なるものの、妖精達の背中についている魔法のジュエルがそれぞれの能力を左右します。水を巧みに操る妖精もいれば、傷を治すことのできる妖精、自由に影の中へと消える妖精もいて、彼らの力は非常に多様であり極めて危険です。

 

6つのレルムの中心に位置する巨大な木の中で、唯一魔法の力を持たない妖精タリア•ウィックは、羽を得ることによって自分の存在価値を示そうと奮闘します。

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